こんにちは!クララです。
今回は、ワタクシの故郷である大分県でのツアーのご紹介。
各地でトレイルラン・トレッキングツアーを開催している
「アドベンチャーディバズ」のガイドとして、大分県は国東半島のロングトレイルをご案内します。
詳細、お申込みはこちらへ↓ (アドベンチャーディバズのサイトへ)
大分県と言えば、温泉!別府!湯布院!もちろんその通り。
でも、今回のツアーではそのどちらにも行きません。(あ、温泉はもちろん入ります!)
県外の人にはかなり馴染みの薄い「国東(くにさき)半島」ですが、実はすごいんです。
日本各地のロングトレイルのような高山地帯でもなければ、巨樹の森もありません。
そこにあるのは、1300年の歴史をもつ独特の神仏習合の六郷満山文化。(ろくごうまんざん、と読みます。)
そこで出会えるのは、神と仏と鬼。それから、おじいちゃんとおばあちゃん。
あなたの知らない九州、大分。もうひとつの日本へ出会う旅へお連れします。
18日 古刹を巡り六郷満山の源へ迫る初日
左)仁王像に見送られ、六郷満山の本山へ。
中)コース中の最高峰、両子山の山頂からは本州、四国を望みます。
右)国東は岩の文化。お堂は岩と一体となって建立されています。
19日 岩峰と奇岩を越える修験の2日目
左)岩山に囲まれた谷にひっそりと。お寺と神社が共存します。
中)岩尾根にかかる無明橋。渡れるかどうかは、こころ次第。
右)いくつもの岩屋で修験を感じ、トレイルから奇岩を見上げます。
20日 国東の謎に出会うミステリーハンティングの3日目
左)路傍の石仏、石塔、墓石が渾然一体となり存在します。
中)神社の参道を守る仁王像。良く知る仁王像とは少々異なるお姿。
右)かつては女人禁制とされた、ストーンサークル。あなたの目で確かめてください。
テントを背負ってトレイルを歩く2泊3日の旅。
山を歩いているのに、どこかに人の気配、神仏の気配を感じます。
ちょっとハードルが高いかな、と思うかもしれませんが、
サポートカーも同行するので荷物を預けて歩いてもOKです。
テントや寝袋など、道具のレンタルもありますよ!
全国からはもちろんですが、やっぱり九州の人に、大分の人に知ってもらいたい場所です。
ここ数年国東に通い、総延長134㎞のロングトレイルから厳選した約35㎞のコース。
テント場は特別に許可をもらい、最高の場所に泊まれることになりました。
月を見上げながら、歴史の森に眠りましょう。
そろそろ行きたくなってきました?
お申込みお待ちしております!